地域と共に育んだ絆酒

この酒は、2002年より街興しとしてその地で酒米を育て酒を醸したのが始まりでした。以来、福井県美山上味見地区において、地域契約農家との連携のもとで街と同じ名を冠する酒米〝美山錦〟を作付け。減農薬による特別栽培により丁寧に栽培しています。

端正でしなやかな飲み口、米の凝縮した味わい、上品な吟香。地域と共に毎年成長していく絆酒です。瓶には醸造年(Vintage)表記シールを添付。おすすめの飲用温度帯は10度です。

- text: 公式ウェブサイトより引用、一部加筆

＜酒造のご紹介＞常山酒造（とこやましゅぞう）

福井県で200年以上の歴史をもつ酒蔵。酒米や水にこだわり、キレがよく、淡麗でありながらも米の旨みを十分に引き出した酒造りを得意とする。そうして造られた淡麗芳醇の日本酒が特に人気。2022年、9代目・常山晋平さんの蔵元就任を機にブランドをフルリニューアル。食との調和、地域との友和、自然との調和、伝統との調和、そして匠との相和を軸にラインナップを展開している。

 
掲載誌 
Discover Japan 2024年6月号「おいしい夏酒」

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