コレクション: SUIYO

丁寧に彫り起こされた陽刻の美しさに誰もが目を奪われる《SUIYO(すいよう)》のうつわ

愛知県瀬戸市で活動する窯元、「SUIYO」。窯名の由来でもある翡翠色の釉薬と、丁寧に彫り起こされた陽刻の美しさに誰もが目を奪われる。2013年に翠窯(現・SUIYO)を開窯し、2017年-2019年には都内に実店舗「SUIYOU TOKYO」をオープン。技術の高さやその美しさはもちろんのこと、使いやすさを兼ね備えた作品が魅力。


こちらの作品には一つひとつ個体差がございます。

手作業によりつくられるうつわのため、この作品には以下のような特徴が見られます。また、それらのあらわれかたもひとつひとつ異なり、ふたつとして同じうつわはございません。ご理解のうえでお求めくださいますよう、何卒お願い申し上げます。

(上画像:貫入、釉薬の斑の例)

一見ひびわれのように思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、これは釉薬をつかった作品に現れる釉薬表面のひびで「貫入(かんにゅう)」と言います。

釉薬と素地との収縮率の相違から起こる場合や、徐々に貫入が見られる場合もあり、割れに繋がるヒビや傷と異なります。永くご愛用いただくことで、貫入に経年変化が訪れることもあり、うつわ好きな方に愛される個性のひとつです。(「うつわの購入にあたって」より引用)

また、以下のような班がフチに見られますが、こちらもうつわの個性、特徴であり、うつわの色合い、作家の表現の一部です。

(上画像:フチの斑の例)