コレクション: FEDECA(フェデカ)

つい手にしたくなる美しい佇まいと抜群の切れ味《FEDECA》

アウトドアでの調理に欠かせないナイフやトング。屋外だからといって妥協せず、細部までこだわって選びたいもの。携帯性と利便性を兼ね備えたFEDECAのギアはまさにうってつけの存在。

1895年創業の刃物メーカー「神沢鉄工」が立ち上げたブランドとあって、金物としての信頼感はもちろん、心くすぐるディテールにも注目。メンテナンスも含めて楽しませてくれるアイテムだ。(上画像はクッカーに収納できる手のひらサイズの「折畳式料理ナイフSolo」)

ナイフの特徴は、計算された絶妙なカーブ。ナイフでありながら指がまな板に当たらないため、包丁感覚でスムーズな調理ができる。使うほどに味が出る木製の柄も存在感バッチリ。(上画像はアウトドアでマルチに使える、折り畳める包丁「折畳式料理ナイフ」)


ナイフの他、同じくコンパクトで扱いやすいトング「CLEVER TONG」もぜひおすすめしたい逸品。箸のように先が細く、ダイニングなど普段使いも重宝すること請け合い…といいつつ、やはり自然の中で使うのがいつでも待ち遠しい。相棒のように携えたいギアになってくれそうなFEDECAのプロダクトだ。


<メーカーのご紹介>FEDECA(ふぇでか)

1895年創業の刃物メーカー「神沢鉄工」が、刃物文化を継承するために2015年に立ち上げた刃物ブランド。扱いやすいコンパクトな形状とスタイリッシュなデザインで、刃物に不慣れな人でも思わず使いたくなるナイフの数々を提案している。

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text: Discover Japan 2024年6月号より一部を引用、加筆
photo: Shimpei Fukazawa /
一部商品画像 ©︎FEDECA