コレクション: 奥津荘

〈宿のご紹介〉「名泉鍵湯 奥津荘」

かつて津山藩藩主専用の湯であった奥津温泉にある「奥津荘」。昭和2年に創業し、画家・棟方志功が愛した宿でもあります。地下にある「鍵湯」は、川底から温泉が湧出する場所につくられ、ごつごつとした石の間から、ぷくりぷくりと温泉が湧き出ています。42.3℃で自噴する湯は、ちょうどいい湯加減で、さらりとした肌触り。自然の力をじんわり感じられます。

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掲載誌
Discover Japan 2020年9月号「この夏、毎日お取り寄せ。」