醸造酒がもつ旨みや味わいを追求する

濃厚な旨味とキレのある、上質な牛肉料理と引き立て合う日本酒。甘い脂を引き立てる辛口と、濃い旨みを感じさせながらもキレの良さで「もう一口」を誘います。アルコール度18%の原酒ながら、長期低温熟成によって育てられた深い旨みと、なめらかな口当たりでアルコールのきつさを感じさせません。牛肉や、脂ののった魚など、旨みや味わいの濃い料理と幅広いペアリングが楽しめます。

旨味とキレのある酒質を追求するため、心白が大きくたんぱく質の少ない兵庫県の酒造好適米「山田錦」を使用し、精米歩合60%で使用。仕込み水には灘の名水「宮水」を全量用い、年一度の寒造り、全量を手仕込みで醸造しています。絞ってすぐ瓶詰めし、低温でエイジングを行うことにより、透明感のある熟成の魅力を感じさせます。

冷酒だとキレのある辛口、常温からぬる燗でやわらかくふくらみます。常温がおすすめです。

＜酒造のご紹介＞安福又四郎商店（やすふくまたしろうしょうてん）

1751年創業。神戸・灘の地で、手仕込み少量生産の日本酒を醸造。兵庫県産の酒米と灘の名水「宮水」を原料に、旨みや味わいがしっかり感じられる濃醇旨口の酒造りを続けている。“絶品の食中酒”としてファンも多い。

商品について

ご購入前にご確認ください