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名旅館と一流ホテルのお取り寄せ
編集部が日本全国での取材を通じて出会った一流ホテル・名宿が生み出す「お取り寄せ」をセレクトしました。生産者と深く関わり土地の個性を熟知したホテル・宿によって生み出された品々には、ローカルの魅力が凝縮されています。ご自宅にいながら旅行気分を味わう贅沢な時間をお楽しみください。
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琉球の風を感じるやちむんのうつわ
画像は「【渡慶次工房】6寸皿 [3]」 やちむんは、ひと目でそれとわかる。沖縄の海の色、大地の色、森の色が大胆に描かれ、登り窯で重ねて焼くためにできる輪っか「蛇の目」も特徴的だ。陶土はもちろん、釉薬もほとんど沖縄の自然物からつくったものだと 「北窯」の松田米司さん。 やちむんの歴史は王国時代にさかのぼる。朝鮮人陶工から伝えられた焼物づくりは沖縄の風土に合い、1682年、王府が製陶産業の振興のために那覇の壺屋に窯を統合した。中国や薩摩、南方からの技術も合わさって独自に発展。柳宗悦らの民藝運動も後押しし、やちむんは全国に知られるようになる。 画像は「【神谷窯】7寸皿 [13] - A」 1970年代、壺屋で登り窯の使用が禁止されると、読谷村に新しい窯をという流れが起きた。当時、米司さんは、師である大嶺實清さんの首里にある石嶺窯まで、自宅があった読谷から通っていた。 「読谷は米軍の不発弾処理場でしたが、琉球文化を誇りに思う人たちが、ここに文化村をつくろうとしていた。爆弾の煙ではなく、焼物の煙を上げようと」。 1972年、のちに人間国宝となる金城次郎さんが壺屋から読谷へ。1980年には大嶺さんら陶工4名も読谷に移って共同登り窯を築き、やちむんの里が形成されていく。...
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