豊富なミネラルと旨みを含んだ煎茶

OCHA「SENCHA」は、京都府宇治田原町の契約農家が栽培した茶葉を使用した煎茶です。
特徴は豊富なミネラルと、苦みが控えめで旨みが強いところ。

宇治田原町の土壌は石灰質で水はけがよく、そこに根を張る茶の木はミネラルを豊富に含みます。
また、宇治の中でも標高250mほどの高地に位置するため、日夜の寒暖差が大きく、朝方から深い霧に茶園全体が包まれることから、日中の太陽の光が遮られます。これによって、苦み成分であるカテキンが少なく、旨み成分であるテアニンを多く含んだ茶葉が育ちます。

茶筒のかたちは、直射日光や湿度から茶葉を守るために、保存に一番適した昔ながらの形状をベースにしています。上品でマットな質感や、可愛らしい蓋のデザインもポイントで、ギフトにも喜ばれそうです。手刷りのロゴには「地球環境や身体、日本の伝統食を守っていく」という思いが込められています。

HAPPA STANDの代表・佐藤陽亮さんは、かつてアメリカを訪れた際に目にした“なんちゃって和食”に違和感を覚えたと言います。日本人として、日本の文化を正しく伝えたいという思いから、気軽にオーガニックの日本茶を楽しめるHAPPA STANDを立ち上げました。お取り寄せでお気に入りのお茶が見つかったら、ぜひ実際に岐阜美濃の店舗にも足を運んでみてください。

※本商品はメーカーよりお客様に直接配送される商品です。商品お届けまでにお時間をいただく場合がございます。

〈メーカーのご紹介〉
「HAPPA STAND（はっぱすたんど）」

日本の伝統文化である「OCHAとUTSUWA」を現代の粋なライフスタイルに落とし込んだブランド。2017年8月、岐阜県美濃市の重要伝統的建造物群保存地区「うだつの上がる町並み」に旗艦店をオープン。NOT OLD, BE CLASSIC.「時代を越える粋なモノ」をコンセプトに、有機栽培の茶葉を使ったお茶やスイーツ、オリジナルの茶器などの販売を通して、日本の食文化・伝統文化の魅力を発信している。

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掲載誌

Discover Japan 2019年6月号「天皇と元号から日本再入門」