主役は南相馬の農家が栽培する日本在来ホップ「天のつぶ」。haccobaがつくる「地酒」を味わって

「地元農家さんたちのお米の味、生き様を、お酒を通して最大限伝えていく "地酒" をつくりたい！」というhaccobaの想いからつくられた新たなシリーズ。
今回は南相馬市のアグリロード（旧 豊田農園）が栽培した、日本在来のホップ（唐花草）・「天のつぶ」が主役です。

震災前まで合鴨農法で有機栽培をしていたアグリロードは、震災後の除染や基盤整備を経て、いまは減農薬の特別栽培でお米を栽培。有機栽培の復活に向けて、2024年からはhaccobaの酒粕を有機肥料として使った田んぼがスタート。

目指したのは、アグリロード・豊田さんのエネルギッシュさを表現するような、みずみずしくもキレのある味わい。黄麹由来のジューシーな旨み、白麹由来のキレのある酸味、唐花草由来のやわらかなハーバルなニュアンス。

ラベルには詩人・菅原敏さんに書き下ろしていただいた詩が隠されています。お酒と言葉、その余韻にひたる1本です。

＜醸造所のご紹介＞haccoba（ハッコウバ）

福島に酒蔵を構えるクラフトサケブルワリー。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う。

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