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【圡楽窯】口付黒鍋

【圡楽窯】口付黒鍋

通常価格 ¥11,000
通常価格 セール価格 ¥11,000
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圡楽窯の土鍋について
ご購入の前に必ずご一読ください

この土鍋は使い続けるにあたって「ヒビ」が必ず入ります。ヒビも含めて育てていただくことで長くご愛用いただける道具となっておりますため、ご理解いただけますと幸いです。[詳しくはこちら]

一年を通して活躍してくれる、一生モノの土鍋です

圡楽の土鍋は、キッチンでも食卓でも映える
圡楽の土鍋は、キッチンでも食卓でも映える(画像は「口付黒鍋」)

「土鍋」といえば冬にしか使わないイメージのある方も多いはず。ですが、実は多様な使い方ができる非常に便利な調理道具です。伊賀焼窯元「土楽(圡楽・どらく)」の土鍋は耐火性に優れ、冬場の定番・鍋ものはもちろん「煮込む」「炒める」「蒸す」……といったさまざまな調理に対応しています。

圡楽 縄手黒鍋 ステーキ
圡楽の土鍋は耐熱性が高いため、ステーキも焼けます。(photo : Ko Miyaji - 引用元記事「「土楽の黒鍋」土鍋の上手な育て方)(画像は「黒鍋 蓋付(縄手)」)

圡楽 福森道歩さん
伊賀焼窯元「圡楽」8代目当主福森道歩さんは「1年中使える土鍋」を提案するために、料理本を出すなど料理家としての活動も行っています。圡楽窯について詳しくはこちらの記事もどうぞ。▶︎ 愛され続けて40年!一生モノの 答えを求めて「圡楽窯」 へ。

ヒビと貫入について

伊賀の土を使った圡楽窯の土鍋は、性質上必ずひびが入ります。釉薬がかかっている部分に入るヒビは貫入といって、素地と釉薬の収縮率の違いによりできるものです。貫入とひびが土鍋の膨張を分散させ、ぱっくり割れるのを防いでくれるため、とても大事なものです。

土鍋は火にかけた段階で膨張と収縮を繰り返し、土鍋の内側・鍋底の裏にひびが入ります。伊賀の土鍋に必ず起こる現象で、 このヒビが入ってからどんどん煮えやすくなり、 鍋が成長していきます。

実はこの貫入とヒビが、土鍋の膨張を分散させ、ぱっくり割れるのを防いでいるのです。[詳しくはこちら]

商品について

サイズ

7寸φ210×H110㎜
8寸φ250×H140㎜
9寸φ280×H155㎜

鍋敷は付属しません。
鍋敷のお求めはこちらからどうぞ

材質

陶器※オーブン、直火対応

ご使用上の注意
  1. この土鍋は使い続けるにあたって「ヒビ」が必ず入ります。ヒビも含めて育てていただくことで長くご愛用いただける道具となっておりますため、ご理解いただけますと幸いです。[詳しくはこちら]

  2. 直火で使用する場合は、はじめに目止めを行ってください。

    目止めとは:手づくりの土鍋を購入したら、はじめに目止め(めどめ)というおかゆを炊く作業を行います。 手づくり土鍋の土の中は粒子と粒子の間に気泡があり、土鍋に火をかけることで土鍋自体が膨張し、気泡と気泡がつながり小さなヒビが生まれます。 このヒビの存在により土鍋は火にかけて膨張しても割れずに使うことができるのですが このヒビは空気や水を通して、時にはモレとなる場合があるので おかゆや小麦粉のでんぷん質を利用してヒビを埋めます。

  3. 鍋底とガスコンロが近すぎると、同じ個所に火が強く当たり焦げてしまうことも。そんな時は焼き網を1枚挟むと良いです。

こちらでもっと詳しく紹介しています。
関連記事:土鍋の上手な育て方

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北海道・九州・沖縄…1,430円
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〈窯元のご紹介〉圡楽窯
圡楽窯は、三重県伊賀市丸柱の地で江戸時代から続く窯元。圡楽窯では、熟練の職人がろくろを回し、時間をかけて、手びねりで作陶されています。

機械で作るかたちが均一な土鍋と違い、ひとつひとつゆがみや焼き色が違い、「一点もの」の土鍋ができあがります。 "食べるための器"として作られた圡楽の土鍋は美しく、食卓にもそのままうつわとして活躍します。料理が映える黒釉は、圡楽窯で独自に研究されたオリジナルです。

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掲載誌
Discover Japan 2019年12月号「人生を変えるモノ選び。」

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