[Article] 陶芸家《冨本大輔》 日本人の食卓の記憶を宿す 時代に流されないうつわ

愛知県常滑市で活動する陶芸家・冨本大輔さん。染付けといえば美しい白磁に描かれた姿を思い浮かべるが、冨本さんが探るのは、和食器の素朴な土に寄り添う染付けの姿。ろくろと真摯に向き合い、日本人の食卓に受け継がれてきた“暮らしの記憶”を現代に甦らせる──。

冨本大輔(とみもと だいすけ)
1973年、愛知県常滑市生まれ。窯元の家に育つ。愛知大学経営学部を卒業後、信用金庫に就職するものの、陶芸家である父の体調不良を機に2年で退職。以後、陶芸の道を歩みはじめる。

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