
「煮込む」「炊く」「炒める」そして「焼く」……一年を通して活躍してくれる、一生モノの土鍋です。

圡楽の土鍋は、キッチンでも食卓でも映える(画像は「口付黒鍋」)
「土鍋」といえば冬にしか使わないイメージのある方も多いはず。ですが、実は多様な使い方ができる非常に便利な調理道具です。伊賀焼窯元「土楽(圡楽・どらく)」の土鍋は耐火性に優れ、冬場の定番・鍋ものはもちろん「煮込む」「炒める」「蒸す」……といったさまざまな調理に対応しています。
土鍋を日常の料理で使う、という作り手からの提案。

オーブンも可なので、グラタンもお手の物(画像は「口付黒鍋」)

抹茶蒸しパンもふんわりと蒸し上がる(画像は「口付黒鍋」)
「土楽(圡楽・どらく)」の8代目当主である福森道歩さんは、土鍋を日常の料理で使うことを提案しています。グラタン、蒸しパンなど、「これも土鍋で作れるんだ!」という発見のある料理の数々。作り手さん自ら教えてくださるレシピだから、安心して挑戦できます。▶︎ 圡楽 福森道歩さん考案の土鍋レシピ掲載、Discover Japan 2020年12月号はこちらからお求めください!

伊賀焼窯元「圡楽」8代目当主福森道歩さん
伊賀焼窯元「圡楽」8代目当主福森道歩さんは「1年中使える土鍋」を提案するために、料理本を出すなど料理家としての活動も行っています。圡楽窯について詳しくはこちらの記事もどうぞ。▶︎ 愛され続けて40年!一生モノの 答えを求めて「圡楽窯」 へ。
引用元記事:伊賀焼窯元「土楽」の土鍋の魅力
掲載雑誌:Discover Japan2020年12月号
photo: Shimpei Fukazawa
商品について
商品情報 |
【6寸】 サイズ:φ200×H120㎜ 容量:800ml 重さ:120g 【8寸】 サイズ:φ250×H150㎜ 容量:1300ml 重さ:200g |
材質 |
陶器※オーブン、直火対応 |
ご使用上の注意 |
直火で使用する場合は、はじめに目止めを行ってください。 目止めとは:手づくりの土鍋を購入したら、はじめに目止め(めどめ)というおかゆを炊く作業を行います。 手づくり土鍋の土の中は粒子と粒子の間に気泡があり、土鍋に火をかけることで土鍋自体が膨張し、気泡と気泡がつながり小さなヒビが生まれます。 このヒビの存在により土鍋は火にかけて膨張しても割れずに使うことができるのですが このヒビは空気や水を通して、時にはモレとなる場合があるので おかゆや小麦粉のでんぷん質を利用してヒビを埋めます。 鍋底とガスコンロが近すぎると、同じ個所に火が強く当たり焦げてしまうことも。そんな時は焼き網を1枚挟むと良いです。 こちらでもっと詳しく紹介しています。 |
配送料 |
本州・四国…1,400円 北海道・九州・沖縄…1,730円 常温便でお届けします。 |
発送の目安 | ご注文確定からご注文確定から3営業日内(土日祝日を除く)に発送致します。発送致します。 |
発送元 | Discover Japan Lab.(渋谷PARCO内の実店舗)より発送します。 |
ラッピング | ラッピングをご希望の場合は購入商品と同じカートにて「ギフトラッピング」をご購入いただき、注文確定画面へお進みください。 |
ご購入前にご確認ください
うつわのご購入にあたって | 陶磁器やガラスの作品にはさまざまな個性があります。職人や作家が一点ずつ制作する作品は、成形や焼成時に生じる手づくりならではの風合いがございます。作品の特性を考慮したうえ、弊社指定の基準をもとに検品のうえお届けしております。返品・返金対応の対象外となりますのでご理解の上、ご購入いただきますようお願い申し上げます。 詳しくはこちら:うつわのご購入にあたって |
ドメイン指定について | ご購入後、お客様へのご連絡は「labinfo@discover-japan.co.jp」よりお送りいたします。大切なご連絡となりますので、お客様のメールアドレスで受信拒否設定をされている場合は、ドメイン「@discover-japan.co.jp」を受信いただけるように設定のご確認をお願いいたします。 |
返品・交換について | 当店の不手際、商品の不良など、お届けした商品内容に問題がある場合は、商品到着後7日以内に詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。期間を過ぎてからのご連絡に関しては、原則、返品・交換をお受けできかねます。必ず商品が到着しましたら、すぐに内容のご確認をお願いいたします。 詳しくはこちら:特定商取引法に基づく表示 |
在庫について | 注文確定後速やかにお品物を確保致しますが、時間差により在庫切れの場合がございます。在庫切れの際はメールにてご連絡の上、キャンセルの処理をさせて頂きます。予めご理解いただきますようお願い申し上げます。 |
お問い合わせ | お問合せは、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。配送伝票に記載されているメーカー宛に直接お問い合わせいただいてもお答えは出来かねますので予めご了承ください。 詳しくはこちら:特定商取引法に基づく表示 |
<窯元のご紹介>圡楽窯(土楽窯、どらくがま)
三重県伊賀市。中世より続く伊賀焼の里に、圡楽窯はある。江戸時代に開いた歴史ある窯元で、約40年前に発表した土鍋「黒鍋」をきっかけに、広く注目されるようになった。この鍋は7代目の福森雅武さんが考案したもので、京都の料理店から依頼を受けてつくっていたスッポン鍋が原型となっている。その鍋の素地や釉薬を変えて、家庭用に使いやすく改良したものが黒鍋だった。発売当初から料理人や丁寧な暮らしをする人々から絶大な支持を受け、過去には、美食家として知られる随筆家・白洲正子も愛用していた。
関連記事
渋谷パルコ《土鍋×秋酒》 食欲の秋を味わい尽くす企画展が開催!
掲載誌
Discover Japan 2023年11月号「京都 — 今年の秋は、ちょっと”奥”がおもしろい」