フルーティーな香りと米の旨味が絶妙にまとまった「ぐいぐい飲める」一本。

青リンゴやイチゴを思わせるフルーティーな香りと、米本来の旨味が絶妙に混じりあい、複雑でありながらエレガントなまとまりのある味わいに仕上げた純米吟醸酒。
当蔵で湧き出る地下水を仕込み水として使い、なめらかな口当たりで、米のふくよかさとほんのりとした酸味を感じられながら、透明感がありすっきりと綺麗にまとまっています。後味も良く、酸味、苦味、甘味が交互に織りなす余韻が楽しめます。料理の味を引き立て、ぐいぐい飲み進めることのできるお酒です。

＜メーカーのご紹介＞月の桂＜つきのかつら＞

元祖「にごり酒」で全国に名高い「月の桂」は創業300有余年の伏見の中で古い蔵元のひとつ。鳥羽伏見の戦で罹災に見舞われ、かつては京から西国に赴くお公卿さんの中宿もつとめ、石清水八幡宮の放生会にて勅使の姉小路有長卿が参向された折、「かげ清き月の嘉都良の川水を夜々組みて世々に栄えむ」と詠んだことから銘酒「月の桂」の名が誕生しました。